徒手筋力テスト(としゅきんりょくてすと)
徒手筋力テストは筋力テストの一種。徒手(=素手)で簡単に筋力を把握するための検査法である。
傾向と対策
国家試験では、徒手筋力テストの詳細な内容についてまで問われてはいませんが、簡単に内容を把握しておきましょう!
よくわかる解説
徒手筋力テストには0から5まで6段階の評価があり、徒手(=素手)によって人体の主要な筋力を測定する検査である。評価は5がNormal(N)で最も良く、最低は0でZero(活動なし)となっている。主に医師や理学療法士、作業療法士などにより実施される。
6段階評価
3の重力ありを基準にすると覚えやすいですね。
5:高度の力〇
4:中度の力〇
3:重力あり
2:重力無しで関節運動あり
1:関節運動なし
0:筋収縮全くなし
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年度別