卵円孔(らんえんこう)

卵円孔は、胎児循環での重要な役割を持つ身体の部位。

傾向と対策

卵円孔の位置について説明できるようにしておこう!

よくわかる解説

卵円孔は、胎生期の心房中隔に存在する孔である。
胎児は肺呼吸をしていないため、出生後とは異なる循環をしている。
胎児循環の時にはだれもがもっていたこの穴は卵円孔と呼ばれ、通常は生後数時間後には血液の流れがなくなり、くぼみ(卵円窩)になってしまうのですが、心房中隔欠損ではこの穴が孔として残っている状態を指す。
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