MMSEとは、認知症の診断評価に用いられるスクリーニング検査である。30点満点で点数が低いほど認知症である可能性が高くなる。
傾向と対策
MMSEの①対象疾患と②検査内容を覚えておこう!
よくわかる解説
対象疾患
MMSEは簡易スクリーニング検査であり、30点満点のうち、27点以下で軽度の認知低下障害、23点以下で認知症疑いとなり、20点未満では中等度の知能低下、10点未満では高度な知能低下があると診断される。
検査内容
時間や場所についての見当識、記銘、書字や図形を描き写す模写など11の質問と評価項目に沿って行われる。
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