就業構造基本調査(しゅうぎょうこうぞうきほんちょうさ)

就業構造基本調査は、国民の就業及び不就業状態を調査したもの

傾向と対策

就業者の割合において、特に①高齢者の就業割合と、②男女別の比率をおさらいしておこう!

よくわかる解説

就業構造基本調査

就業構造基本調査とは、5年ごとに行わる国民の就業状態を把握する政府統計である。


高齢者の就業割合の特徴

平成29年(2017年)の調査結果より
・就業している者のうち非正規職員の割合は成人期より多い。(74.4%)
・就業していない者のうち就業を希望しているのは、男性で約20%、女性で10%である。
・就業している者よりも就業していない者の割合が多い。(就業している者の割合 65~69歳:45.5%、70~74歳:29.0%)
・女性で就業している者の割合は、増加している。(平成27年度 65~69歳:35.4%、70~74歳21.6% 平成24年度 65~69歳:29.8%、70~74歳18.0%)

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