入院基本料(にゅういんきほんりょう)

入院基本料は、病院が患者に提供する入院医療サービスに対する対価

傾向と対策

入院基本料で評価される看護師配置の条件の意味をきちんと理解しておこう!

よくわかる解説

入院基本料

入院基本料とは、病院が患者に提供する入院医療サービス費用の評価のことである。
病院の入金基本料の施設基準の通則に規定されている主な事項に7対1、10対1入院基本料などと示されるが、これは、看護師1人が受け持つ患者数が7人(10人)という条件のことである。


看護師配置の条件

看護師一人に対して、患者数が少なければ少ないほど手厚い看護と評価され、7対1は病院側が最も高い報酬を得られる割合である。これ以外にも、 7対1、10対1、13対1は2人以上の看護職員で夜勤をすること(うち1人以上看護師であること)や、夜勤を行う看護職員の1人当たりの月平均夜勤時間数72時間以下であることなども看護師配置の条件である。

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