暗順応(あんじゅんのう)

暗順応とは、暗い所にいると慣れてきてぼんやり見えるようになること。

傾向と対策

暗順応(明暗順応とも)が起きる①仕組みと加齢による暗順応の②機能低下について、軽くおさえておこう。

よくわかる解説

暗順応とは、暗い所にずっといるとだんだん慣れてきてぼんやりと見えるようになることである。

虹彩は光が網膜に入る量を調節する器官である。暗くなると虹彩が開き、多くの光を取り込もうとする。カメラでたとえると、「絞り」に相当する役割である。

高齢者は光覚機能の低下により、明暗順応の低下が起きやすいことが特徴である(虹彩の機能低下により瞳孔調節がうまくいかない老人性縮瞳が原因)。

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