急性白血病(きゅうせいはっけつびょう)

急性白血病は大きく分けて骨髄性とリンパ性があります

傾向と対策

・白血病の①種類
・白血病となる②過程
③鑑別方法
3点チェックしておこう。

よくわかる解説

白血病の種類

白血病は血液の癌と呼ばれる病気で、増殖の速さで急性と慢性にわかれ、さらに、骨髄性とリンパ性にわかれています。


白血病となる過程

造血の際、造血幹細胞のうち未分化の細胞になんらかの異常が起きて癌化し、増殖してしまうことで発症に至ります。


鑑別方法

白血病細胞が骨髄性かリンパ性かを調べる検査に、ミエロペルオキシダーゼ反応(MPO)がある。染色する細胞が3%以上なら陽性で骨髄性と判断し、3%未満なら陰性でリンパ性と判断する。
ただし、近年ではWHOの分類基準を用いる事が多い。

アプリなら単語から問題を引けるからめちゃ便利