幻肢痛は、実際に存在しない部分に対し、痛みを感じること
傾向と対策
よくわかる解説
幻肢痛とは、切断後も脳の錯覚によって、失ったはずの部分が痛むことをいう。 鎮痛薬を用いても軽減することは不可能である(プラセボ効果はあることもある)
患者の訴えを否定するような行動は幻肢痛を増強させる原因にもなるため避けるべきで、術後の断端浮腫や血腫を予防するためは弾力包帯を巻き、術後痛の軽減させる。 なお、幻肢痛は、抗うつ剤などの投与や義肢の早期着用によって改善されることが多い。
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