パターナリズム(ぱたーなりずむ)

パターナリズムとは、本人の意思は問わず介入、干渉、支援すること。

傾向と対策

パターナリズムという言葉の意味と、医療現場での例を説明してみよう!

よくわかる解説

パターナリズムとは

パターナリズムとは、本人の意思を問わず、介入、干渉、支援することであり、日本語では父権主義、家父長制のあたりで想像しやすい。
医療においては、医師が患者に決定権を与えず治療を行うことをいう。


医療現場での例

医療行為は患者の利益のためになされるものという原則に沿って、インフォームド・コンセントと共に提供されることが望ましいが、パターナリズムの例として、子供の予防接種や高齢者の投薬管理などで医師が患者に決定権を与えず治療を行うことをいう。

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