平成25年度(2013年度) 第103回看護師国家試験問題|午前41問〜午前60問

第103回国家試験 午前41

無菌室で使用する物品とその滅菌方法の組合せで適切なのはどれか。

第103回国家試験 午前42

看護師の作業時の姿勢と作業台を図に示す。腰部の負担が最も小さいのはどれか。

第103回国家試験 午前43

前腕の動きを肩部上方から撮影した写真を示す。前腕の回外を示すのはどれか。

第103回国家試験 午前44

胸壁を呼気時に圧迫して気道分泌物の移動を促す手技はどれか。

第103回国家試験 午前45

創傷の治癒過程における増殖期の状態はどれか。

第103回国家試験 午前46

動脈性外出血の止血帯を用いた間接圧迫法について適切なのはどれか。

第103回国家試験 午前47

在宅医療が必要な患者の退院調整について適切なのはどれか。

第103回国家試験 午前48

成人の身体の特徴について正しいのはどれか。

第103回国家試験 午前49

術後合併症で術前の喫煙と最も関連が強いのはどれか。

第103回国家試験 午前50

心電図モニターで不整脈の変化がみられた。このときの心電図を示す。初期対応で適切なのはどれか。

第103回国家試験 午前51

Aさん(56歳)は、膵癌で幽門輪温存膵頭十二指腸切除術を受け、膵臓は約1/3になった。経過は良好である。Aさんの消化吸収機能で正しいのはどれか。

第103回国家試験 午前52

Aさん(57歳、男性)は、肺癌で放射線治療後、放射線肺炎を発症し、1か月半前から副腎皮質ステロイドにより治療中である。2日前から38.0℃の発熱と頭痛が出現し、検査の結果、前頭葉に膿瘍が認められた。現在のAさんの血液検査データは、白血球12,000/μL、空腹時血糖101mg/dL、HbA1c5.9%、CRP4.6mg/dLである。膿瘍の発症に関与した副腎皮質ステロイドの副作用はどれか。

第103回国家試験 午前53

運動神経の刺激の伝達経路を図に示す。Guillain-Barre〈ギラン・バレー〉症候群で主に障害される部位はどれか。

第103回国家試験 午前54

広汎子宮全摘術後の性機能障害に対する看護で適切なのはどれか。

第103回国家試験 午前55

高齢者のエイジズムについて正しいのはどれか。

第103回国家試験 午前56

Aさん(75歳、男性)は、1人で暮らしている。Aさんは、耳鳴が気になり耳鼻科を受診したところ、老人性難聴と診断された。Aさんは、医師から補聴器の使用を勧められたが「どうせ1人で誰とも話さないから必要ない。生活していて不便なことはない」と言う。Aさんへの説明として適切なのはどれか。

第103回国家試験 午前57

老人性皮膚掻痒症について正しいのはどれか。

第103回国家試験 午前58

高齢者のうつ病の説明で正しいのはどれか。

第103回国家試験 午前59

高齢者が自身の終末期における生き方や死の迎え方の意向を表示する方法としてのアドバンスディレクティブ〈事前指示〉について正しいのはどれか。

第103回国家試験 午前60

平成25年(2013年)国民生活基礎調査で、同居している主な介護者のストレスや悩みの原因で最も割合の高いのはどれか。【出題103回:105回国試にあわせて改変】