日本における平成30(2018)年の家族の世帯構造で最も多いのはどれか。
出題100回:平成30(2018)年 国民生活基礎調査の概況にあわせて改変】
1→2018(平成30)年6月7日現在における全国の世帯総数は5099万1千世帯となっている。
世帯構造をみると、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が1485万1千世帯(全世帯の29.1%) で最も多く、次いで「
単独世帯」が1412万5千世帯(同 27.7%)、「夫婦のみの世帯」 が1227万世帯(同 24.1%)となっている。
世帯類型をみると、「高齢者世帯」は1406万3千世帯(全世帯の 27.6%)となっている。
2→三世代世帯は減少傾向であり、世帯割合は5.3%である。
3→全世帯のうち27.7%を占めており、世帯構造で2番目に多い。
毎年30%弱で増加傾向である。
4→全世帯のうち7.2%を占めており、世帯構造で4番目に多い。
毎年5~8%弱でやや増加傾向である。