1→これは服薬
アドヒアランス(服薬遵守)の問題であり、ポリファーマシーの定義(多剤併用による
有害事象リスク増加状態)とは異なります。
2→ポリファーマシーは単に服用薬剤数が多いだけでなく、多剤併用に伴い薬物
有害事象や服薬過誤、
アドヒアランス低下など問題を来す状態を指します。
3→これは
認知症などによる
服薬管理支援の必要性を示すもので、ポリファーマシー(薬剤による
有害事象発生状態)の定義には含まれません。
4→これは患者の健康リテラシーや情報理解の問題であり、多剤併用による
有害事象リスクを示すポリファーマシーの定義とは異なります。