1→乳幼児期の
栄養状態評価に用いられる体重÷身長²の指標で、学童期になると身長・体重の成長変動が大きいため体格評価には適しません。
2→体重÷身長³(または同等式)で学童期の体重と身長のバランスを評価する指標です。成長段階の身長変動を補正しやすく、学童の体格判定に最適です。
3→
第二次性徴の発現段階を示す分類法で、性成熟度を評価するものです。体重や身長による体格評価ではなく、
思春期の性腺発達を測定する目的で用いられます。
4→各組織・器官(神経型・
リンパ型・生殖型・一般体格型)の成長パターンを示す曲線で、身長・体重の数値評価には直接使われません。学童の体格判定とは目的が異なります。