第112回看護師国家試験 午後40

1→炎症期である。

2→止血期である。

3→増殖期である。

4→成熟期は、創の上皮化が終了して創が閉鎖したあと、コラーゲン繊維が変化して瘢痕組織となり、創縁は創の中心部に向かって収縮する。瘢痕治癒した部位は以前よりもかたく、かつ弾力性は低下する。成熟期における細胞や酸素のアンバランス（不均衡）、また過剰な創収縮により、非行性瘢痕やケロイドを生じる。