Aさん (85歳、男性)は一人暮らしで判断能力が不十分である。4親等以内の親族はいない。
訪問看護事業所におけるAさんの情報管理で適切なのはどれか。
1→近しい親族がおらず判断能力が不十分なAさんにとって重要な意思決定支援者であり、
訪問看護計画を説明する相手として適当である。
2→民生委員は地域のために働く非常勤の地方公務員であり、Aさんの経済状況を話す相手としては不適切である。
3→暗語化されていないメールで情報共有を行うと、第3者からのアクセスによりメールの内容を閲覧されたり、送るつもりでなかった人へ誤送信してしまう可能性により情報漏洩のリスクがあり、適当ではない。
4→
ケアプランは利用者本人のものであり、他の利用者へ見せてはならない。