第110回国家試験 午後18
自力での摂取が困難な成人患者の食事介助で適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→水分の性状に工夫をすべきである。水分はむせやすいので、とろみをつけることによって誤飲しにくくなる。
3→食事介助は患者さんに見えるようにし、頸部前屈位にし、食事の認識を出来るようにする。
第107回国家試験 午後17で類似問題が出題されていました。
4→食事介助をするときは、
誤嚥防止のために頸部前屈位にする。
頸部を前屈することで
嚥下筋力が働きやすくなり、
咽頭と
気道に角度がつくことで
誤嚥が予防できる。