1→局所麻酔を用い、外来で行えることが、膝関節鏡のメリットの一つであるが、検査から手術へと移行することもあるため、症状によって、
入院と外来のどちらの可能性もある。
2→関節腔内に洗浄のための水を入れることはあるが、空気を入れることは考えにくい。
3→関節鏡を挿入した後は1、2針縫合しており、1週間程度たてば抜糸して入浴も可能となるが、当日〜翌日の間は傷をぬらさないような注意が必要で入浴は不可である。
ちなみに、術後の入浴注意事項として、お風呂の水は清潔とは言い難いので、入浴ではなくシャワーの方が好ましい。
※あくまでも入浴(シャワー浴に関しても)は傷の状態により、場合にはよっては、数日入れない可能性もある。正式な回答は厚生労働省の発表を待って確定とする。
4→
入院での腰椎麻酔、全身麻酔で施行される場合もあり、麻痺の可能性を全否定することはできない。