3→厚生労働省が公表した平成26年
業務上疾病発生状況によると、最も多かった
業務上疾病は「負傷に起因する疾病」で5,937件と最も多く、そのうち5,016件は「腰痛(
災害性腰痛)」が占めていました。
業務上疾病の約6割を
災害性腰痛が占めており、非常に高いことがわかります。毎年大体このような数字が続いています。
115回用解説
病原体による疾病:160件(1.7%)
※ただし、新型コロナ感染症(15万5,989人)を含めると、全体の94.4%を占める。
騒音による耳の疾患:12件
負傷に起因する疾病:7,081件(74.5%)
・そのうち 災害性腰痛 が5,959件で、全体の62.7%を占める。
・年々増加傾向にある。
じん肺症およびじん肺合併症:120件