1→虐待者は実母が最も多く、次に実父である。
平成28年度の福祉行政報告例によると、実母が48.5%、実父が38.9%である。
2→最も多いのが、身体的虐待である。次いで、身体的虐待、
ネグレクト、
性的虐待となっている。
虐待の種別相談件数では、
性的虐待一番割合が少ない。
3→児童虐待相談件数は毎年増加している。
平成28年は、122575件であり、平成24年は66701件であり、ほぼ2倍となっている。
4→虐待の中でも
心理的虐待が増加している。
平成28年度は63186件であるのに比べ、平成24年度は22423件である。