Aさん(82 歳、女性)は、
要支援2である。Aさんの屋内での転倒予防と自立の促進のため、自宅で介護する家族への指導で適切なのはどれか。
1→
要支援2であり、自立促進のためには、車椅子をなるべく使わないことを指導するのが適切である。
2→スリッパはつまずきや転倒のリスクが高まるため、使用しない。
3→手すりがない場所での歩行を避けていると、手すりがあるところだけでの歩行しか進まなくなる。
そのため、杖などを使い自立できるよう促す。
4→立ちくらみは転倒の要因のひとつであり、有無を確認するのは重要なことである。