1→
精神保健福祉センターは、各市町村ではなく都道府県に設置されている。
精神保健福祉センターは精神保健福祉に関する総合技術センターとしての役割を持っており、
保健所を中心とする地域精神保健業務を技術面から指導・援助している。
2→精神病症に
入院している患者では、統合失調が5割を超えるという結果が平成26年の厚生労働省の「患者調査」で明らかになっている。
3→通院医療費の給付は、精神障害者保険福祉手帳制度によるものではなく、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(
障害者総合支援法)により規定されているサービスである。通院により精神医療を継続する必要がある者が申請を行うことで、通院医療費の自己負担が軽減されるものである。
4→OECDヘルスデータ2017によると、平成28年の人口千人あたりの精神病床数は2.63で、OECD加盟国の中では最も多い。