1→新生児は皮膚からの脂肪分泌が多く、湿疹が出来やすい状態である。
顔面や頭部など皮脂分泌の活発な部位は、石鹸をよく泡立てて指の腹で丁寧に洗浄する。
2→
感染予防と早期
臍帯脱落のために、臍を乾燥させることが大切である。
おむつは
臍帯部分を覆わないように折り曲げて固定する。
3→うつぶせ寝はSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスク要因とされているため、1歳を過ぎる頃までは
仰臥位で寝かせることが推奨されている。
4→日光浴は生後1ヶ月を過ぎた頃より日当たりのよい部屋や縁側で短時間から始める。
紫外線による皮膚障害の可能性もあるため、特別新生児期に推奨されるものではない。