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第107回看護師国家試験 午後30
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第107回看護師国家試験 午後30
第107回国家試験 午後30
シェーグレン症侯群
について正しいのはどれか。
網膜炎を合併する。
男女比は1対1である。
主症状は乾燥症状である。
抗核抗体の陽性率は30%程度である。
解答する
正解!
不正解
答え
3
1→シェーグレン症候群の主な症状に乾燥性
結膜
炎やドライアイがある。
網膜
炎は合併しない。
2→シェーグレン症候群は女性に多い疾患であり、男女比は1:14で、発症年齢のピークは50代である。
3→
シェーグレン症侯群
は唾液腺や涙腺などの外分泌腺の慢性的な
炎症
を生じ、涙や唾液の分泌が低下する自己免疫性疾患である。
主症状にはドライマウスやドライアイをはじめとする乾燥症状が観察される。
4→シェーグレン症候群では
抗核抗体
の陽性率が70〜90%に上るとされている。
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