終末期に自分がどのような医療を受けたいかをあらかじめ文書で示しておくのはどれか。
1→
アドヒアランスとは、医師の指示によらず患者自身が、積極的に治療方針や治療の決定をすることである。
2→
リビングウィルとは、生前の意思という意味であり、自身の
終末期医療に関して、また死期が迫ったときに治療方針を事前に書面に示すことである。
3→
セカンドオピニオンとは、診断や治療法について、患者自身が納得がいく治療法を選択するために主治医とは別の医師に意見を求めることである。
4→インフォームド・コンセントとは、患者に十分な情報を提供し、受けようとする医療行為の目的や方法、予想される結果や危険性などについて説明し、患者の同意を得ることである。
世界医師会が採択した
ヘルシンキ宣言によって提唱された基本原則の1つである。