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第103回看護師国家試験 午前47
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第103回看護師国家試験 午前47
第103回国家試験 午前47
在宅医療が必要な患者の
退院調整
について適切なのはどれか。
医師が退院調整の決定権をもつ。
退院調整は入院時から開始する。
退院時に診療録を訪問看護師に渡す。
退院前の訪問指導は診療報酬の評価の対象ではない。
解答する
正解!
不正解
答え
2
1→医師は退院の許可を出すが、
退院調整
の決定権は医療職にはない。
多職種が連携して
退院調整
を行い、患者や家族が自己決定できるようにサポートする。
2→
退院調整
は、
入院
時の早期から開始することが望ましい。
3→
訪問看護
師への情報提供は必要である。
しかし、診療録ではなく、看護サマリーや退院サマリーなどといった必要な情報をまとめて伝達するのが望ましい。
4→退院前の訪問指導も
診療報酬
の評価の対象に含まれる。
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