1→
分離不安は乳幼児期にみられる。母親などの依存的対象から離れることに伴う不安のことである。
ボウルビーによると、生後6か月を過ぎると母子間に愛着が形成され、母親が離れると探し求めたり泣いたりするようになる。
2→第一次反抗期は幼児期にみられる。
自我が芽生え、親の言うことに「イヤ」と反抗するようになる。
3→
ギャングエイジとは学童期の特徴のひとつ。仲間と集団で行動をするようになる。
集団で行動することにより、お互いの関係性や責任、役割分担等などを学び、社会性を身につけていく。
4→
自我同一性とはアイデンティティと言われ、
自我同一性の確立は青年期の
発達課題である。
エリクソンのライフサイクル説では、この時期に自分の性格や生い立ち、環境、能力、体験などをとして自分らしさを見つけることを課題としている。