労働基準法で規定されている育児時間について正しいのはどれか。
1→育児時間については、
労働基準法で「生後1年に満たない生児を育てる女性」と対象が決められているため、男性が取得することはできない。
育児休暇であれば、
育児・介護休業法で父親も取得できることが規定されている。
2→
労働基準法では育児時間として、規定の休憩時間の他に1日当たり2回まで取得が可能であることが規定されている。
3→育児時間は、1回の時間は少なくとも30分と規定されており、1日2回まで取得が可能である。
また、2回分を1回にまとめて1時間の育児時間を取得することも可能である。
4→
労働基準法第67条では「生後1年に達しない乳児を育てる女性」とされており、子供が生後満1歳になるまで育児時間を請求することが可能である。