1→誤り。令和2年の患者調査では、
入院の受療率(人口10万人対)に都道府県間で明らかな差がある。例として高知県・鹿児島県などで高く、神奈川県・東京などで低い。
2→誤り。
入院患者数で最も多い傷病分類は「精神及び行動の障害」であり、
循環器系疾患はその次
3→誤り。年齢階級別の
入院の受療率(人口10万人あたり)では、年齢が上がるほど受療率が高くなっており、「65 歳以上」「70 歳以上」「75 歳以上」などで最も高いのは75歳以上あるいはさらに上の年齢階級である
4→厚生労働省の令和2年患者調査によれば、退院患者の
平均在院日数は以下の通りです:
精神及び行動の障害:294.2日
神経系の疾患:83.5日
循環器系の疾患:41.5日
このデータから、精神及び行動の障害が最も長い在院日数を示しています。