平成24年(2012年)の
就業構造基本調査における65歳以上75歳未満の高齢者の就業について正しいのはどれか。
1→平成24年(2012年)の
就業構造基本調査において、65~69歳の女性で就業している者の割合は29.8%で、70~74歳の女性で就業している者の割合は18.0%である。
平成29年(2017年)では、65~69歳の女性で就業している者の割合は35.4%で、70~74歳の女性で就業している者の割合は21.6%と増加している。
2→65歳以上75歳未満で就業している者の割合は、65~69歳で39.0%、70~74歳で24.7であり、就業していない者の割合が多い。
平成29年(2017年)では、65~69歳で45.5%、70~74歳で29.0%と増加している。
3→就業していない者のうち就業を希望している高齢者は70~74歳で男性で約20%、女性で約10%が就業を希望している。
4→65~69歳の就業している者のうち、非正規職員・従業員の割合は78.0%である。70~74歳の就業している者のうち、非正規職員・従業員の割合は72.4%で、
成人期より多い。
平成29年(2017年)では、65歳以上で就業している者のうち、非正規職員・従業員の割合は74.4%である、
成人期より多い。