1→
特定行為とは、高度な技能と知識を必要とされる診療の補助行為のことを指し、
気管チューブの位置の調整など38種類の行為について定められている。
医師の指示のもとに手順書に従い、特定の研修を受講した看護師が実践可能である。
2→
特定行為を実施するための研修を行う学校、病院については、厚生労働大臣が指定する。
3→
特定行為研修の受講資格は養成機関により異なるが、おおむね3〜5年以上の実務経験を持つ看護師が想定されている。
しかし、実務経験のない看護師の受講を認めないとするものではない。