1→
ブローカ失語では、話すこと以外にも読む、書くといったあらゆる手段において言語が障害されるため、五十音表を使用して
コミュニケーションをとるのは困難である。
2→
ブローカ失語では、発語が障害されてしまうため言い直すことは難しく、言い直しは患者にストレスを与える。
間違いは指摘せず、患者が言いたいことを理解するように努める。
3→
ブローカ失語では発語は障害されるが、言語理解は障害されない。
そのため、話しかけられたことに対しては理解が可能であるため、イラストを用いる必要性は低い。
4→
ブローカ失語は理解はできるが発語ができない、という疾患のため、「はい」「いいえ」などで簡単に答えられる質問をするのがよい。