第110回看護師国家試験 午前26

1→咬筋（こうきん）は筋肉の一種で骨格筋（随意筋）であり、深層と浅層に分かれており、ほぼ並列に構成されている。

2→上腕二頭筋は上肢の筋肉で、肘関節を屈曲した際に浮き出る筋で通称「力こぶ」と呼ばれている部位で、長頭と短頭の２つの頭があり、並列に構成されている。

3→恥骨の恥骨結合部、および恥骨結節上縁を始め、上方に向かい第5〜第7肋軟骨と剣状突起に付着する。途中で3〜4個の腱画で分画される。

4→大腿四頭筋は、大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋の４つで並列に構成されている。