腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

腰部脊柱管狭窄症とは、脊柱管が腰椎の部分で狭窄する疾患.

傾向と対策

腰部脊柱管狭窄症の①特徴的な症状と、②日常生活上の注意点についておさらいしておこう!

よくわかる解説

腰部脊椎管狭窄症

腰部脊椎管狭窄症は、腰部の脊柱管が狭窄することに伴って、腰の痛み、臀部の痛み、足の痛み、しびれ、下肢の筋力低下、歩行障害といった症状がでる。


特徴的な症状

歩行中に下肢のしびれや疼痛が出現し、歩けなくなるがしばらく前傾姿勢で休むと歩けるようになる。これを間欠跛行といい、特徴的な症状である。


日常生活上の注意やポイント

痛みを起こさないためには腰に負担のかからない動作が良い。
しゃがむときは、腰を曲げずに膝を曲げるようにする。
臥位から起き上がる際には側臥位になってから座位に移行する。
腰をひねる行為は避けるなどの注意が必要である。

アプリなら単語から問題を引けるからめちゃ便利