脈絡膜(みゃくらくまく)

眼の構造の一部をなす膜。

傾向と対策

眼の①構造②働きを整理して覚えよう!

よくわかる解説

脈絡膜とは、網膜の外方、強膜の内方にあり、眼球後半部を包む膜である。色素細胞と血管に富み、黒い膜となって光線を遮断するとともに、網膜の光受容細胞の杆状体と錐状体に豊富な栄養を与えている。
脈絡膜炎は、ベーチェット病やサルコイドーシスなどでみられる。

アプリなら単語から問題を引けるからめちゃ便利