傾向と対策
日本における老年人口割合の変遷をもう一度確認しておこう!
よくわかる解説
老年人口は65歳以上の人口であり、生産年齢人口に対する老年人口の比を老年人口指数という。
日本における平成28年(2016年)の総人口に占める老年人口の割合は、平成29年(2017年)で27.7%、平成28年(2016年)で27.3%であった。
今後、老年人口は2024年をピークとして減少すると考えられているが、老年人口割合はしばらく上昇が続くと推計されている。
65歳以上の人口割合を高齢化率といい、7%を超えると高齢化社会、14%を超えると高齢社会、21%を超えると超高齢社会という。