平成27年度(2015年度) 第105回看護師国家試験問題|午前41問〜午前60問
第105回国家試験 午前41
片麻痺のある患者の歩行介助で正しいのはどれか。
第105回国家試験 午前42
冷罨法の目的はどれか。
第105回国家試験 午前43
胃洗浄を行うときの体位で最も適切なのはどれか。
第105回国家試験 午前44
Aさん(59歳、男性)は、糖尿病で内服治療中、血糖コントロールの悪化を契機に膵癌と診断され手術予定である。HbA1c7.0%のため、手術の7日前に入院し、食事療法、内服薬およびインスリンの皮下注射で血糖をコントロールしている。Aさんは、空腹感とインスリンを使うことの不安とで、怒りやすくなっている。Aさんに対する説明で適切なのはどれか。
第105回国家試験 午前45
冠動脈バイパス術〈CABG〉後5時間が経過したとき、心囊ドレーンからの排液が減少し、血圧低下と脈圧の狭小化とがあり、「息苦しい」と患者が訴えた。最も考えられるのはどれか。
第105回国家試験 午前46
Aさん(48歳、男性)は、直腸癌のため全身麻酔下で手術中、出血量が多く輸血が行われていたところ、41℃に体温が上昇し、頻脈となり、血圧が低下した。麻酔科医は下顎から頸部の筋肉の硬直を確認した。既往歴に特記すべきことはない。この状況の原因として考えられるのはどれか。
第105回国家試験 午前47
慢性副鼻腔炎についての説明で適切なのはどれか。
第105回国家試験 午前48
過活動膀胱の説明で正しいのはどれか。
第105回国家試験 午前49
ハヴィガースト,R.J.による発達課題のうち、老年期の発達課題はどれか。
第105回国家試験 午前50
エイジズムを示す発言はどれか。
第105回国家試験 午前51
高齢者の栄養管理について栄養サポートチーム〈NST〉と連携するときに、病棟看護師が行う看護活動で最も適切なのはどれか。
第105回国家試験 午前52
Aさん(102歳、女性)は、重度の廃用症候群のために5年前から発語が少なく体を動かすことができない。誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、終末期である。同居している家族は積極的な治療をしないことを希望し、自宅でAさんを看取ることを決めた。Aさんの家族への退院時の指導で最も適切なのはどれか。
第105回国家試験 午前53
Aちゃん(生後10か月、男児)は、先天性心疾患のため手術を受けた。Aちゃんの体重の変化を図に示す。手術後から現在までの体重の変化に対する評価で適切なのはどれか。
第105回国家試験 午前54
小児の骨折の特徴で正しいのはどれか。
第105回国家試験 午前55
就労している妊婦に適用される措置と根拠法令との組合せで正しいのはどれか。
第105回国家試験 午前56
低用量経口避妊薬について正しいのはどれか。
第105回国家試験 午前57
常位胎盤早期剝離のリスク因子はどれか。
第105回国家試験 午前58
地域精神保健活動における二次予防はどれか。
第105回国家試験 午前59
疾患と確定診断のために用いられる検査との組合せで最も適切なのはどれか。
第105回国家試験 午前60
生活技能訓練〈SST〉について正しいのはどれか。