小児看護学|看護師国家試験問題|201問〜220問
第107回国家試験 午前78
Aちゃん(8歳、女児)は、白血病の終末期で入院しているが、病状は安定している。両親と姉のBちゃん(10歳)の4人家族である。Aちゃんの家族へ看護師が伝える内容として適切なのはどれか。
第101回国家試験 午前67
腰椎穿刺における乳児の体位と看護師による固定方法の写真を示す。正しいのはどれか。

第108回国家試験 午後55
離乳の開始で正しいのはどれか。
第101回国家試験 午後71
乳児が成人に比べ脱水になりやすい理由で正しいのはどれか。
第102回国家試験 午前74
離乳食の進め方で正しいのはどれか。
第109回国家試験 午前56
幼児を対象とする定期予防接種はどれか。
第112回国家試験 午前57
1歳6ヶ月の身体発育曲線(体重)を示す。異常が疑われるのはどれか。

第112回国家試験 午前115
次の文を読み115-117の問に答えよ。
Aちゃん(6歳、男児)は父親(50歳、会社員)、母親(48歳)、姉(11歳)と4人で暮らしている。Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで身体障害者手帳(肢体不自由1級)が交付されている。喀痰吸引、胃瘻による経管栄養が必要で。訪問看護を週に2回利用している。まばたきの回数で「はい」と「いいえ」の意思表示はできるが、視線や上肢の動きには誤動作もあり、構音障害もあるため家族以外では意思の判断が難しい。また、手指での細かい操作はできない。Aちゃんは次年度から姉と同じ小学校の特別支援学級に通い、通常の学級の児童と交流の予定がある。
(問題115)
入学式時に担任がAちゃんの意思を確認する方法で最も適切なのはどれか。
第112回国家試験 午後103
次の分を読み103~105の問いに答えよ。
A君(11歳)は両親と3人で暮らしている。5歳で気管支喘息と診断され、現在は抗アレルギー剤とステロイドの吸入薬が処方されている。本日、学校から帰ってきた後から咳嗽がみられ元気がなかった。夕食もあまり食べずに就寝した。夜間になり「苦しく眠れない」と訴え、母親と救急外来を受診した。口元での喘鳴が著明であり、問診すると途切れ途切れに話した。受信時のバイタルサインは、体温36.9℃、呼吸数32/分、心拍数120/分、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉は92%(room air)であった。
問題103
A君の気管支喘息の発作強度はどれか。
第111回国家試験 午前89
自閉症スペクトラム障害にみられるのはどれか。2つ選べ。
第113回国家試験 午前78
出生後の成長で、最も早く成人の大きさに達するのはどれか。
第110回国家試験 午前109
次の文を読み 109~111の問いに答えよ。
Aさん (29歳、初産婦)は、妊娠37週0日で2,780gの男児を正常分娩で出産した。出生後5分の児の状態は、心拍数150/分、四股を屈曲させて啼泣している。顔面を清拭されると激しく啼泣し、全身はピンク色である。
問題109
このときの児のアプガースコア〈Apgar〉は何点か。
第103回国家試験 午前61
小児の睡眠の特徴で正しいのはどれか。
第107回国家試験 午前53
Aちゃん(生後4か月、女児)は、嘔吐とけいれんのため病院を受診した。受診時、Aちゃんは傾眠状態で、顔色不良と眼球上転がみられたため入院となった。受診時の体温は36.8℃であった。四肢は硬直し、数か所の内出血斑があった。大泉門は平坦であったが、次第に膨隆を認めるようになった。このときの頭部CTを示す。Aちゃんの所見として考えられるのはどれか。

第114回国家試験 午後89
子どもの成長・発達で正しいのはどれか2つ選べ。
第104回国家試験 午前105
次の文を読み〔午前問題103〕、〔午前問題104〕、〔午前問題105〕の問いに答えよ。
Aちゃん(3歳、男児)は、斜視の手術のために母親とともに歩いて入院した。入院期間は3日の予定である。3週前に外来で医師と看護師がAちゃんに手術と入院とについて説明した。入院時、Aちゃんはやや緊張した表情をしているが「眼の手術をしに来たの。病院に2つ泊まるんだよ」と看護師に話した。
〔午前問題105〕
Aちゃんの手術は無事終了した。翌日、Aちゃんは眼のガーゼと眼帯が外され、抗菌薬の点眼が始まり、退院が決まった。Aちゃんは眼を触らないように両上肢に肘関節抑制帯をつけている。母親は「手術が無事に終わってほっとしました」と話した。母親に対する退院後の留意点の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
第109回国家試験 午前105
次の文を読み103、104、105の問いに答えよ。
A君(8歳、男児、小学3年生)は、父親(40歳、会社員)と母親(38歳、主婦)との3人暮らし。 多飲と夜尿を主訴に小児科を受診した。尿糖4+のため、1型糖尿病(type 1 diabetes mellitus)の疑いで病院に紹介され、精密検査を目的に入院した。A君は身長123cm、体重27.5kg(1か月前の体重は29.5 kg)。入院時のバイタルサインは、体温36.9℃、脈拍100/分、血圧98/42mmHg。随時血糖300mg/dL、HbA1c 9.3%、抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ〈GAD〉抗体陽性。尿糖4+、尿ケトン体3+。血液ガス分析pH 7.02であった。
問題105
A君と母親は、自己血糖測定とインスリン自己注射に関する手技を身につけて退院し、外来通院となった。退院後2か月、A君と母親が定期受診で来院した際、看護師がA君に生活の様子を尋ねたところ「学校では血糖測定もインスリン注射もやっているよ。給食は楽しみで好き嫌いなく食べているよ」と話した。母親は「帰宅時に時々手の震えや空腹感を訴え、血糖を測定すると60mg/dL台のことがあり、自分で補食を選んで食べています。なぜ日によって低血糖になることがあるのでしょうか」と話している。看護師がA君の低血糖の原因をアセスメントする際に優先して収集すべき情報はどれか。
第106回国家試験 午前102
次の文を読み〔問題100〕、〔問題101〕、〔問題102〕の問いに答えよ。
A君(2か月、男児)は、1か月児健康診査で尿道下裂の疑いを指摘され、小児科を受診した。検査の結果、遠位型尿道下裂と診断された。主治医から母親に対し、体重の増加を待ち1歳前後で尿道形成術を行う必要性について説明があった。母親から看護師に対し「手術を受けるまでの間、どう過ごしたらよいですか」と質問があった。
〔問題102〕
A君は、手術を受けて1週が経過した。全身状態が安定したため、尿道カテーテルが抜去された。医師から母親に「3日間、経過を観察し、問題がなければ退院できます。退院1か月後に外来を受診してください」と説明があった。退院から外来受診までの日常生活の留意点に関して看護師が母親へ指導することになった。指導で適切なのはどれか。
第111回国家試験 午後104
次の文を読み103〜105の問いに答えよ。
Aちゃん(2歳10か月、女児)は昨日から下痢と嘔吐を繰り返し、食事が摂れなくなったため、母親に抱かれて小児科外来を受診した。診察の結果、ウイルス性胃腸炎による中等度の脱水症と診断され入院した。入院時、体温38.2℃、呼吸数36/分、心拍数136/分、3日前の保育所の身体計測では身長90cm、体重12.5kgであった。
問題104
Aちゃんは、個室隔離での入院となり、持続点滴静脈内注射が開始された。排池が自立していないため普段から紙オムツを使用している。Aちゃんのオムツ交換における注意点について、入院に付き添う母親への看護師の説明で適切なのはどれか。
第103回国家試験 午後61
Aちゃん(3歳0か月)は、午後から38.0℃の発熱があったが、食事は摂取でき活気があった。夜間になり、3回嘔吐したため救急外来を受診した。来院時、Aちゃんは傾眠傾向にあった。診察の結果、髄膜炎が疑われ、点滴静脈内注射を開始し入院した。入院時、Aちゃんは、体温38.5℃、呼吸数30/分、心拍数120/分、血圧102/60mmHgであった。入院時のAちゃんへの対応で最も優先度が高いのはどれか。