1→
有訴者率は人口千人当たりで表すため446.9(H28年度)、466.1(H25年度)である。全体の有訴者のうち、65歳以上の有訴者の割合は約半数程度である。(H28年度(2016年)
国民生活基礎調査より)
2→平成19年、平成22年、平成25年、平成28年と、性・年齢階級別にみた65歳以上の
有訴者率は、女性のほうが高い。
3→平成28年(2016年)での結果でも、症状別では、男女ともに腰痛が最も多い。
「
国民生活基礎調査」は厚生労働省が行う調査で、3年ごとに大規模な調査を実施し、中間の各年には、世帯の基本的事項及び所得の状況について、小規模で簡易な調査を実施する。
4→65歳以上の
有訴者率では、年齢が上がるとともに高くなる。
65歳以上では446.0、75歳以上で505.2、80歳以上で520.2であるため、一定とはいえない。