1→
嗅覚受容器は、
鼻腔粘膜上部に嗅部として存在する。この嗅部の上皮細胞に嗅細胞がある。
2→聴覚と平衡感覚(
前庭感覚)の受容器は有毛細胞である。有毛細胞には、特殊な繊毛がはえていて、
リンパ液の動きによってこの毛が動かされ、その結果として、電気的変化が生じる。
音や、運動、姿勢の情報は、有毛細胞に伝えられて電気的信号に変えられる。
3→味を感知するのは、舌の粘膜にある
味蕾(みらい)とよばれる受容器の中にある味細胞である。
4→振動感覚は皮膚のマイスネル小体や骨膜のパチニ小体が受容器である。
5→解説2参照