1→情報収集は、診療録や
看護記録から収集する場合と、患者さんから直接収集する方法があり、既往歴は収集するべき大切な情報の一つである。
2→患者さんの身体や心の状態は日ごとに変化するうえに、患者さんとの関係が深まるにつれて、より詳しい情報が加わり看護方針の変更もあるので、看護計画立案後も
看護過程における情報収集を継続する必要がある。
3→
看護問題とは、看護師が独自に介入し、解決へと導くことが可能な問題を
看護問題をいう。
看護問題は、問題を引き起こす原因・誘因や危険因子に看護師が介入できるかを考える、問題点を明らかにすることなので、地以上は情報収集をしてから、問題を特定することが望ましい。
4→完璧に情報を収集することが目的ではなく、患者さんの今の気持ちを大事にして、不足している情報に気が付いたら、追加で収集すれば良い。