1→
労働基準法では、夜勤専従看護師の夜勤回数については特に制限はなく、1回の勤務が8時間、週に40時間の労働時間を超えない、という条件がクリアできれば問題ないとされている。
2→育児中の看護師の院内研修を免除することは、看護に関する最新の知識や技術などを共有する機会を奪うため、優先される項目ではない。
3→非常勤看護師であっても患者を受け持つことは可能である。
本人の希望があった場合には管理者として配慮する場合もあるが、最も優先して行うことではない。
4→特定の看護師に仕事が集中している状態は、人的資源を有効に活用できていないことを表す。
そのような状況にならないように、仕事を公平に振り分けることは看護管理者として適切な対応である。