1→肛門に挿入するチューブの深さが2cmでは浅すぎる。
浅すぎるとチューブを挿入した際に肛門から
グリセリンが漏れ出てしまうため、直腸内に薬液が行き渡らず十分な効果は期待できない。
2→
グリセリン浣腸において挿入するチューブの深さは、肛門から5〜6cm程度が適切である。
3→
グリセリン浣腸は肛門から6cm以上深く挿入すると、チューブの先端が直腸壁に当たって直腸粘膜を損傷したり穿孔を起こす危険性があるため避けるべきである。
4→
グリセリン浣腸は肛門から6cm以上深く挿入すると、チューブの先端が直腸壁に当たって直腸粘膜を損傷したり穿孔を起こす危険性があるため避けるべきである