1→問題解決思考は
看護過程を展開する上で必要なプロセスである。
看護過程は対象者が抱える問題を明らかにした上で、解決に向けて原因や今後のなりゆきを推測し、問題解決のために最善の方法を選択することが必要である。
2→
看護過程は、看護の視点に基づく思考過程であるため、医師の指示のもとに計画立案されることはない。
3→
看護過程におけるゴールは、看護介入をすることによって患者の問題を明確化し、その解決・緩和を目指すものである。
看護師の価値に基づいて設定することはない。
4→
看護過程は、
アセスメント・看護診断・目標設定・計画立案・実施の5段階で構成され、最終目標を達成することを目的とするものである。