1→車椅子は畳の上で走行しにくいため適切ではない。
2→引き戸にすると車椅子でも開閉しやすいため適切である。ドアノブなどの開き戸では転倒の危険性があるため、変更を検討することが望ましい。扉の取替えは保険給付の対象となる。
3→車椅子が走行しやすいよう段差をなくすのは適切である。段差の解消は保険給付の対象となる。
4→車椅子での移動が必要な身体状態では、和式便器を使用することは困難であると考えられるため適切ではない。足腰に負担の少ない洋式便器に変えることが望ましい。洋式便器への取替えは保険給付の対象となる。
5→廊下の幅は、車椅子がスムーズに通れるように車椅子より幅を広くする。