不安の強い
入院患者に対し問題中心の対処を促す方法で適切なのはどれか。
1→不安がある患者に気分転換を促すことも大事であるが、問題中心の対処の促しにはなっていないため不適切である。
2→原因に気付くよう支援するのは問題解決を図ることへつながることとなるため、問題中心の対処を促す方法として適切である。よって積極的な行動を通して事態の改善を図ろうと促していることから問題解決型の対処である。
3→平常な気持ちを保つことは大切であるが、問題と向き合うことができていない。時間中心型の対処であり、問題中心の対処を促す働きかけにはなっていないため不適切である。
4→家族に不満を聞いてもらうことは、自分自身で問題と向き合うことができていない。情動発散型の対処であるため不適切である。