1→市町村ごとにある
社会福祉協議会は、平成12年に改正された
社会福祉法において地域福祉の図ることを目的とする民間団体で、地域住民や福祉関係者により構成されている。
活動の具体的内容は、それぞれの地域実態や特徴により多岐にわたる。一般的な活動は、①ボランティア活動に関する支援、②心配事相談等の相談事業、③近隣住民の訪問活動などによる小地域での見守りネットワーク、④
訪問介護や
通所介護等の介護保険事業、⑤家族会の組織化や運営の援助、⑥手話講習等の講座開催、⑦生活福祉資金の貸付事業などである。
2→就労の支援活動を推進するのは、ハローワーク(公共職業安定所)である。
3→男女共同参画の推進は、各都道府県や市町村が設置している男女共同参画審議会が行っている。
4→
がん対策の推進をしているのは、厚生労働省が中心となり、各都道府県に設置されている
がん対策推進協議会である。
がん対策推進基本計画を立てて、それを実施している。