1→足踏み
反射は
原始反射のひとつで、自動歩行とも呼ばれる。足底が床面に着くと一歩踏み出そうとする反射である。
生後2~6週ごろ消失する。
2→
パラシュート反射は
姿勢反射のひとつ。上体が傾くと手を広げて上肢を伸ばす反射である。
生後7~8か月からみられ、以後一生消失しない。
3→
モロー反射とは
原始反射のひとつで、抱きつき反射とも呼ぶ。
頭部を持ち上げて急に落とす動作をすると、上肢を広げて抱きつくような動作を見せる
反射である。大きな音が誘因になることもある。
生後3か月ごろに消失する。
4→バビンスキー
反射とは2歳ごろまでに消失する
反射で、それ以降も残ると病的
反射とされる。
足の裏の外側を擦ると、母子が背屈し、他の四趾が扇形に開く
反射である。