1→承認は第3段階にあたる。現実に直面し、怒り・悲しみ、
抑うつ、または衝撃の時期同様に無力感や激しい不安、混乱を示す。しかし、現実から逃げても満足を得られないことを悟り、徐々に現実を受け入れられるようになっていく。
2→適応は第4段階にあたる。現実を認め、建設的な方法で、積極的に状況に対処する。自分の持つ資源や能力を探求・活用して、新しい満足感を得られるように試みる。
3→衝撃は第1段階である。無力感や強い不安を感じて、パニック状態となり、事態を十分に理解・把握できなくなるため、状況に適切に対処できなくなる。
4→第2段階にあたる。現実から
逃避、否認など防御機制が働き、現実と向き合えなくなる。非現実的な幸福感を示し、それを崩そうとする人又は物に対して敵意を向けるようになる。