アプリの特徴
メンバー紹介
料金プラン
ブログ
WEB版
第101回看護師国家試験 午前57
ホーム
WEB版トップ
第101回看護師国家試験 午前57
第101回国家試験 午前57
Aさん(54歳、女性)は、排便困難のため外来を受診し、酸化マグネシウムとセンナとを処方された。腹腔内手術の既往歴がある。Aさんへの指導で適切なのはどれか。
「運動は控えてください」
「下痢が続いても心配ありません」
「おなかの張りが続くようなら、また受診してください」
「旅行をする場合は酸化マグネシウムの内服を控えてください」
解答する
正解!
不正解
答え
3
1→運動不足により便秘が生じやすくなるため、適度な運動を勧める。
運動を控える指導は適切ではない。
2→下痢が続く場合は薬の量や種類を調整する必要がある。
3→Aさんには腹腔内手術の既往歴があるため、腹部の張りが続く場合には術後の腹腔内腸管癒着の可能性も考えられる。
腹部の張りが続くようであれば受診を勧めるのが正しい。
4→旅行の際には環境の変化により便秘が発生しやすいため、便を軟化させる薬効を持つ酸化マグネシウムは内服を続けた方がよい。
次の問題
年度別
令和4年度(2022年度) 第112回
令和3年度(2021年度) 第111回
令和2年度(2020年度) 第110回
令和元年度(2019年度) 第109回
平成30年度(2018年度) 第108回
平成29年度(2017年度) 第107回
平成28年度(2016年度) 第106回
平成27年度(2015年度) 第105回
平成26年度(2014年度) 第104回
平成25年度(2013年度) 第103回
平成24年度(2012年度) 第102回
平成23年度(2011年度) 第101回
分野別
必修問題
人体の構造と機能
疾病の成り立ちと回復の促進
健康支援と社会保障制度
基礎看護学
成人看護学
老年看護学
小児看護学
母性看護学
精神看護学
在宅看護論
看護の統合と実践
全問ランダムで解く