高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律〈
高齢者虐待防止法〉で保護された高齢者が入所する社会福祉施設はどれか。
1→軽費老人ホームは主に自立した高齢者向けの施設であり、「養介護施設」には含まれないため、
高齢者虐待防止法に基づく保護入所の対象とはならない。
2→有料老人ホームはお金を払って入る施設だが、法律で虐待保護の優先施設とはされていない。
3→
特別養護老人ホームは、介護が必要な高齢者を受け入れる国の認めた施設で、虐待から守るために入所させる先として法律で位置づけられている。
実際には「養護老人ホーム・
特別養護老人ホーム等」が法的措置先とされている。
4→サービス付き高齢者向け住宅は「住まい」の性格が強く、介護保護のための施設とは扱われない。